これまでにフジリュウが製作してきた革製品の一部を紹介いたします。 財布、革小物、革雑貨、メニューブックやケース類などの各種資材まで様々なジャンルのモノづくりに携わってきました。
とあるドラマの衣装に使用されるサスペンダーのご依頼でした。
ドラマの背景、設定に合わせたデザイン。役者さんに合わせたサイズで型紙から複数回サンプル、打ち合わせを重ねて完成。約1か月ほどで納品させていただきました。
そしてなんとドラマのエンドクレジットにフジリュウの表記までして頂きました👏
キャンプギアブランド様からのご依頼でスキレットの持ち手部分のカバーを作りたいとのご依頼でした。
持ち手に厚みがあり、先っぽが太くなっているため、入れやすく抜けにくい構造にするため何度も図面を修正しサンプルを重ねて完成。
写真の物も実は試作段階の物で、フックなどをひっかけられるようにポンチ穴が開いていますがここから持ち手に直接手が触れて熱いため後日、穴を無くしたものを再サンプルいたしました😅
このように試作品を一度お客様にてご使用いただき、修正点を見つけ、詳細に詰めていくという繰り返しで商品は生まれてきます💁
飲食店様からのメニューカバーのご依頼。
店内改装に伴って備品も新たにということでメニューカバーを革にされたいとのお話でした。
革にもこだわりがあり、少し武骨でワイルドな革をご希望でしたので弊社定番革ではなく、ご要望に沿った革を探しご提案させていただきました。お取り寄せの革のため、革をすべて取りきった数量にてご納品させていただきました。
キャラクターをプリントした限定発売の財布を作りたいとのご依頼。
※写真のプリントは実物ではなく参考品になります。
弊社にあるラウンド長財布の型を使用。革とカラーをお選びいただき作成しました。プリントにはAIデータを頂き、使用する革にプリントテストをします。使用する革により発色や色目自体が変わることがございますのでそのあたりを確認していただき進行していきます。インクジェットプリントのため版が不要ですのでデータさえあれば簡易にテストができます。
ホテルのドアプレートを本革で作りたいとのご依頼。
ホテルの部屋数に合わせたご注文で数量が少なかったため、抜型を起こさず自動裁断機による作製を行いました。表記も小ロットのためレーザーやプリントをご提案いたしましたが凹凸があり高級感がある方がよいとのことで刻印を作製し表と裏に焼き印を入れて作りました。※写真は参考品でレーザー彫刻によるものです。