設備紹介その1
2017.03.06
革の加工について
服飾資材について
はじめまして、森岡です。
今回は当社の作業工程の基本となります、『抜き』の機械を紹介します。
詳しくは三ツ川のブログにも掲載しておりますが、
まず、生地(合皮や革)を抜かないと、次の工程に行けない商品が多いので、とても重要です。
当社では、ロール送り高速打抜裁断機(1台)、テーブルシート送り打抜(2台)が、
その中心を担っています。そんな働き者の3台に我々の仲間の証に、
名前を付けて呼んでいます。
ロール送り機には「隼人」13才
テーブル送り機には「武蔵」9才
「佐助」6才
と、それぞれ社員全員で考え、命名しました。
3台とも仲間であり、子供みたいな存在で、愛着もわいております。
「隼人」は、ロール状の材料を流し、トムソン刃型で高速で抜いていきます。
商品によっては、1日50万個以上出来たりします。
疲れ知らずの頑張り屋さんです(スゴイ!)
毎日、隼人の動く音がフジリュウのBGMになっており、動かない日はとても寂しい~~
私もともに、賑やかに、抜きに取り組んでいきたいと思っています。
次回は吉井くんに「武蔵」「佐助」を紹介してもらいます。
この記事を書いたスタッフは…

森岡
抜きの魔術師森岡です!